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サイクル論

サイクル天井は4時間足まで波及??

サイクル天井?という問いかけは先週あたりのブログから始めています。

ようやくですが、4時間足まで波及した感があります。

4時間足でレジサポの逆転?

ここからどうなるかは当然わかりません。現段階で考えられる今後の展開を想定します。

USD/JPY 4H

 

単純に、赤の矢印でサポートされていたラインが、今度はレジスタンスとなり、今現在上抜けるか跳ね返されるのか?ってポイントになってます。

上抜けたら、サイクル天井からの下落、という想定は残しつつ、しばらく様子を伺います。

このまま下落していけば、1時間足で売りエントリーを仕掛けていきます。

今はサイクルでいうとどんな位置?

今現在週足だと16本目。つまりサイクルが始まってから16週が経ちます。

ドル円のサイクルだとおおむね20週前後、ここから下落が開始するとしたら概ね4週間は下落を続けることになります。

 

中期で考えると、サイクルが3つ目になります。

なので、今回のサイクルで中期サイクルの調整も入るかもしれない、と考えると、多少大きめの下落が起こる可能性も視野に入れています。

先出になるか、後出しになるかわかりませんが、エントリーのタイミングがありましたらまた記事にしていきます。

 

サイクル論は役立つのか?

サイクルサイクル、と言いますが、ほんとのところ、役立つのでしょうか。

当然、サイクル論のとおり、一定の周期で安値を付けるとは断言できません。

ただ、一定の周期をもって相場が形成されている、ということを視野に入れてトレードするのと、なんとなくトレードするのとでは

全く違う結果が待っていると考えます。

もうじき下落が来るんじゃないのか?という心の準備があれば、翻弄するのではなく、対処してトレードすることが可能です。

たとえそうならなくても、長い目で見れば、一定の周期で相場が形成されているわけですから、続けていけばおのずと結果は出てきます。

一定の周期。これは過去のチャートを見ればわかります。

多かれ少なかれ、安値を付けながら下落トレンドを形成したり、上昇トレンドを形成しています。

 

-サイクル論
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