この部分はページ本文です。

リアル相場 移動平均線

移動平均線だけで自信を持ってトレードする心構え。

こんばんは。コロナの影響でとんでもなく乱高下するのかと思いきや、意外と淡々とした相場でした。ただ、上でも下でもそれなりのトレンドは発生しましたね。

移動平均線だけで、相場を見てみます。やはり最強のテクニカルだと思うのですがいかがでしょうか。単純すぎて受け入れられない若しくは信用できないからなかなか広まらないのでしょうか。

GBP/USD 60m

長期のMA(日足のMA15)は上向きですので、現段階では買いを検討します。でもまだ買いではありません。他のMAも上向きになれば買いを入れていきます。赤線のようなイメージで、黄も上昇に転じ、赤のMAも上昇に転じた赤〇のようなタイミングでエントリーです。

逆に下落していった場合はどうすべきでしょうか。

GBP/USD 60m

いつもシンプルに考えます。青〇で売りエントリーとなります。

当然長期MAの紫や黄が下向きであることが大前提です。

結局、売買ポイントであるMA15と4HのMA15である黄のMA60と日足のMA15である紫のMA360の方向が揃えば、まぁそっちの方向に行くと思えませんか?

究極、上に行っても下に行っても上記の繰り返しだと思います。その中でどうしてもダマシに合い、買ったのに下落したり売ったのに上昇したりを何度か繰り返すと、「やっぱりMAは使えない」となり、移動平均線は使われないことが多いように思えます。

しかし、難しいテクニカルを使って負けたりすると、なぜか「まだまだ自分が使いこなせてないだけだ」と思ったりします。そうじゃなくて100%の手法などないのだから、移動平均線でも難しいテクニカルでも同じことです。難しい相場をシンプルに捉えるためには移動平均線は大きな力になると思うのですが、なかなか定着しないですね。

この手法はいわゆるパーフェクトオーダーです。一般的に知られているパーフェクトオーダーはMAの期間が100と200と300を組み合わせたりしています。その根拠が全く分からないのですが、今回紹介したパーフェクトオーダーは短期中期長期のMAが合わさった時ですので根拠が明確です。

60mだけでなく、どの時間足でも応用が利きますので是非お試しを!

 

 

-リアル相場, 移動平均線
-, , , ,