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リアル相場 資金管理

損切設定はやっぱり必要??

ドル円、下げてきましたね。

残念ながら直近は損切になってました。まぁいつかはかかります。

今の段階ではさらに上昇を想定していますが、長期移動平均線も下に割ってきました。

このまま下げて売り相場となるか、単なる押し目となるのか。

注目していきます。

ところであなたは損切設定は必ず入れてますか?

損切なんて設定もしなければ、そもそもどんなに含み損が増えてもしない。という方もいまだに多くいます。

例えばドル円、2月に売っていたとして、損切設定していなければ今頃2000pipsの含み損です。

こんなのはもはやトレードではありません。でも、これが繰り返されているのが現実です。

私もたまにやります。

たまたま損切設定をしていないポジションがあったとします。

そのあと含み損を抱えます。損切設定をしていればとっくに損切されているポジションですが、なぜか成行では決済することができません。

「ひょっとして損が益に変わるんじゃないか」とか

「もっと損を減らせるんじゃないか?」とか考えだします。結果もっとマイナスになり、どうしようもなくなった段階で損切。

人間の感情は弱いです。自分の操作で損切を確定するのは、なかなか大変なものです。

だから、やはり損切設定は必ずやらなければならないと思います。

根拠ある場所に損切を設定し、約定されたら、そのトレードは負けだったってだけで、また次のトレードに立ち向かえます。

 

この行動が、まずは「負け続ける」から脱出できる唯一の方法ではないでしょうか。

 

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