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サイクル論

簡単に天井と底を把握する方法

天井と底、把握できたらいいですよね。

安いところで買って、高いところで売れるわけですから。

そんな方法、みんな知りたいわけです。私も知りたいです。

今回は大雑把ではありますが、天井と底を疑える値動きが形成されたことを知る方法を紹介します。あくまでも「疑える」ケースです。

めちゃくちゃ簡単です。

天井と底の把握の仕方

みなさまもご存知のあれです。

そう。RSIです。

緑と赤の移動平均線は消し忘れです。気にしないでください。

なんとRSIで天と底を把握することができます!!

もう誰もが知ってるやつですよね・・・・!

30超えたら売られすぎ。だから買い目線

70超えたら買われすぎ。だから売り目線。

指標の見方

ページ、離れちゃった方、結構多そうですね。当たり前すぎて。。

でもね。これ、週足なんです。みなさん使うときは時間足とか分足で使うと思います。

今回はパラーメーターを10に設定しました。デフォルト設定が14というのがほとんでなので、反応が遅すぎず、まぁまぁ早く反応する設定。

どうなんでしょうか。週足で売られすぎ、買われすぎが発生した場合、100%ではないですが、その後反転しています。おそらく短期の足でも同じ現象ですが、とてもじゃないけど取れるpipsが少なくてトレードできないってことが多いと思います。

週足でこの現象が発生して相場が反転した場合、100pipsは優に超えて変動します。

そして、この売られすぎ、買われすぎが発生するのは数か月に1回あるかないか。実際に前回買われすぎが発生したのは3月の話です。

そこから反転し下落。サイクル的には上昇トレンドだったので、下落もそこそこに再度反転上昇しましたが、天井は捉えています。

つまり、この現象が発生した場合は看過せずに少なくとも注意する判断材料にすることは大きなメリットだと考えます。

 

指標の使い方

必ず天井と底を示してくれるわけではありませんが、「70を超えたからそろそろ下落が発生するかもしれない」といった形で準備することは可能なわけです。

そして、実際タッチもしくは超えた後は相場は反転していることが多いです。

①買われすぎを示す70を超えた

②天井かもしれないから気を付けよう。

③週足レベルで下落の可能性があるから、日足、もしくは4時間足で売り場を探そう

実際のトレードの売買ルールは皆さんが利用しているものでもよいかもしれません。下位足で売り場を探せば、

自然と週足レベルの大きな波に乗れることができるかもしれませんね。

まとめ

わたしはサイクル論を活用してトレードしています。環境認識はまずサイクル論で見ます。方向性は必ずサイクルを見ています。

その際にこのRSIの売られすぎ、買われすぎのサインは相性が良く、大きく裏切られることはありません。

ただし、これを使ってトレードを続けることはなかなか難しいと感じるかもしれません。

とにかく待てないからです。そして、時間軸がとても大きく、この判断方法すら日々のトレードでは忘れてしまうからです。

デイトレードもメリットはありますが、数週間、数か月ポジションを持ち続けるといったトレードほど、破壊力があるトレード方法はないと思っています。

是非、大きくとるための環境認識方法を身に着けて、楽に、大きく儲けていきましょう!!

ちなみに上のチャートはドル円です。

今まさに買われすぎちゃってるわけです。

絶対!!ではないですが、売りを仕掛ける準備をしてもいいんじゃないでしょうか。

私は4時間足で売りとなるサインが発生したら売っていく予定です。

その時はまたご紹介します。アップできればですが・・。

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