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ダウ理論 移動平均線

水平線で相場の強弱を把握する方法(USD/JPY)

こんにちは。トランプのコロナ騒動が相場を荒れさせているとか、選挙がどうのとかってなっていますが、今のところ着々とトレンドを形成しているだけのような気がします。

USD/JPY 4H

4H、売り目線です。長期移動平均線が下げ、短期中期はまだ上げていますが、対局は売りとなっています。

青の水平ラインを1本引いてみましたが、過去の節目と一致している箇所が多く、それなりに節目として今も機能していると考えます。

長期の移動平均線付近で、下落に反転してきており、売り優勢の可能性が高くなってきています。

 

USD/JPY 60m

わかりづらいですが、こちらのチャートの緑の移動平均線は4Hのチャートの赤の移動平均線です。こちらのチャートの青の移動平均線は4Hのチャートの

緑の移動平均線です。60mで見ると上から二つ目の赤の水平ラインを引きことができます。

過去反発を繰り返してきたラインですが、こちらをあっさりと抜いてきました。4Hで売りを想定→60mで割と機能している水平ランを割ってきた。

このタイミングで売りエントリーとなります。60mで見るとまだ長期が水平となりますので、大きく売りというわけにはいかず、長期移動平均線付近で

上昇に転じる可能性も考慮した売りになります。現状の目標は青の水平ライン。ここまで到達したら一部利確、残りはさらなる下落を想定して保有します。

節目を見るのに水平ライン。誰もがわかる高値、安値のポイントに引くということはダウの高値安値を把握することにもつながります。

移動平均線では節目を探し出すことはできません。なので、目安として水平ラインを使用。移動平均線の流れに合わせてエントリー。

移動平均線でメイン、水平ラインでダウ形成を認識しエントリーは意外と信頼性が高いです。

 


 

 

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