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RCI投資法 リアル相場 移動平均線

RCIと移動平均線の関係性

こんにちは。コロナに大雨に、厳しい状況が続きますね。熊本、その他の地域で被害に合われた方、心よりお見舞い申し上げます。

どんな災害にも関係なく、景気にも左右されない、トレードはそういう職業だと思っています。収入の一つの糧となれば、これは心強い収入源となります。

移動平均線だけで相場に勝ち続けることはできると確信しています。ただ、あと一つ、オシレーター系のテクニカル指標を加えるとダマシに合いにくくなり、精度を上げることができると考えています。と書いてはいますが、実際のところどうなんでしょうか。これはダマシだとオシレーターが示していたからと言って必ずしもダマシであるとは限りません。本来移動平均線では買いだったけど、オシレーターが買いではなかったために買わなかった。すると価格は上がった、などということも発生するわけで、そうなると必要ないのかもしれません。

あくまでも参考材料の一つに留め、結局のところ移動平均線とRCIの示す方向が違う場合は枚数を減らしてエントリーしてみる。などの方法が一番いいように思えます。

今回はGoldの60分足を参考に紹介します。

XAU/USD 60m

長期、中期、短期と上向き。価格も上。ということで寄り付き後の状況で買いとなります。

それだけですね。

しかし、今回はRCIもトレードの判断材料にしています。そのRCIを見ると・・・・・・。

波を示すオレンジ、黄はまさに上から下に下降しているところです。波が一旦下げることを示しています。

MAが上昇。RCIが下降。じゃあトレードなしか?

MAがまずありきでトレードしていますので、一旦は買います。ただ、資金管理の面から通常は2%の損失を受け入れてトレードしている場合は1%にして、つまりポジションを半分にしてエントリーします。

そうすれば実際に価格が上昇しても取れる。もしもRCIの示す通り下落した場合は損失も半分にカバーできる。というわけです。

本来はMAとRCIが同じ方向を示すのが一番望ましいですね。

一度相場に取り入れてみてください。

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