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サイクル論 リアル相場

4時間足でサイクル論を活用し、ゆったりトレードする方法

人間の感情がある限り、波を形成しながらチャートは形成されます。

どの時間足にも同じように波は存在します。サイクル論は基本的に週足や日足でのトレードを推奨していますが、当然それより下位足でもサイクルは形成されています。

ちょっと4時間足で見てみます。

USD/JPY 4時間足

たとえば今のドル円は、日足のチャートを見ただけだとどうトレードしてよいか悩んでしまうような値動きです。

しかし、上の4時間足のチャートを見ると、ある一定の周期で安値をつけていることが分かります。一定の周期を繰り返しながら。

ざっくりカウントするとそれぞれの縦線の安値は9~11日の期間ごとに形成。

今後もそれが続くとしたら、今現在、もしかすると安値形成後の上昇に転じているんじゃないか?と考えることができます。

何かのトリガー、例えば60分足のダウ理論形成なんかでエントリーしてもよいのではないでしょうか。

割と楽に利益が出るかもしれません。

ちなみに、この安値、まだまだどうなるか分かりませんが、プライマリーサイクルの安値なのかもしれませんね。

いろいろとお伝えしたいのですが、また次回以降お伝えします。

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