移動平均線の誤解

2025年8月15日 公開

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コラム 移動平均線

移動平均線の誤解

「移動平均線では儲からない」の声について

「移動平均線では儲からない」と言う人が、次から次へと現れます。
時にはその対象が移動平均線からRSIに変わったり、ダウ理論に変わったりと、すべての指標や理論が批判の対象となります。
「あれはダメ」「これはダメ」…といった具合に。

しかし、これらの指標や理論は、チャートが市場で用いられ始めた100年以上前から使われ続けています。
そして今でも、これらを活用して利益を上げ続けている人が存在します。
だからこそ、移動平均線もRSIもダウ理論も、現在まで廃れることなく残っているのです。


歴史が証明する「有効性」

果たして、古典的な指標や理論は本当に効果がないのでしょうか?
答えは明白です。
100年以上市場で使い続けられているという事実そのものが、有効性の証明です。
もし役に立たなかったなら、とっくに消えてなくなっていたはずです。


「移動平均線では儲からない」と言う人の多くは、投資を始めてまだ数年程度。
移動平均線を1年や2年観察した程度で結論を出してしまいがちです。
しかしそれは、経験不足からくる思い込みに過ぎません。


大切なのは「どうすれば儲けられるか」

「移動平均線では儲からない」という言葉は、ある意味で自分の無力さをさらけ出しているようなものです。
大事なのは、受け身で嘆くことではなく、
「どうすれば移動平均線で儲けられるのか?」
と主体的に課題を設定し、試行錯誤する姿勢です。

自分で頭と手を使って取り組めば、結果は変わります。
そうすれば、移動平均線をはじめとする指標や理論は、あなたに利益をもたらしてくれるはずです。


自分に合う指標を見つけること

もちろん、移動平均線に限りません。
早く自分に合った指標や理論を見つけることが、トレードで成果を出す近道です。

ただし、私個人の意見としては――
移動平均線ほどわかりやすく、シンプルで効果的な指標はなかなか無い
と思っています。

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