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デイトレード 移動平均線

「大きな波に乗る」というのがわかる記事

こんばんは。トレンド、出てますね。

こうなるとトレンドに乗るということよりも天井や大底を取ってやろうと構え、何度も損切に合うなんてことも多くなります。

私もそういう思いにとらわれますが、大底とか天井はそのトレンドの中に1回ずつしかありません

トレンドの波に乗る方が、着実に利益を得ることができます。

わかってはいるんですが、実行できる人は少ないと思います。

大きな波に乗るとありますが、実際その大きな波がなんなのか、そしてどうやって乗ればいいのかよくわからないという方には今回の記事は有効かと思います。

今回は60mを大局と考え、5mで売買を考えます。

AUD/USD 60分足

60mのチャートでは移動平均線を4時間足と日足のMA15に合わせています。

つまり上のチャートだと赤がMA15、黄がMA60(4時間足のMA15)、紫がMA360(日足のMA15)です。

60mで売買する場合はチャート上の赤〇、青〇で買いエントリーが可能です。

一番右の赤〇は現在です。もしかすると今、エントリータイミングなのかもしれません。 

青〇を今回は5mのチャートで分析してみます。

 

AUD/USD 5m

5mのチャートだと紫が60mのMA15に該当します。

赤がMA15、黄がMA45、紫がMA180です。

MA180が上昇中です。60mのチャートのMA15が上昇していますので当たり前といえば当たり前ですね^^

つまり、買いを検討します。

そして、赤丸の段階で、すべてのMAが上向きになりました。買いです。

もしもここで買い遅れても数分後には高値更新となり、買いを入れても良いパターンです。

5mで入れば損切も狭められます。そして枚数も多くエントリーすることが可能です。赤のMA15が下向きになるまでポジションを持ち、半分を利確。

残りの半分を黄のMAや紫のMAが下向きになるまで持ち続ける。

これだけでローリスク・ハイリターンのトレードが可能となります。

 

大きな波にそのまま乗ると損切幅も大きくなります。当然枚数も少なくなるので、一気に利を伸ばすことはいきません。

どうでしょうか。大きな時間足で相場を見て、買いを検討できる段階で、下位足でエントリーする。

 

結局下位足でトレンドが出ない限り、上位足でもトレンドは出ないわけです。

この手法だけでも十分に淡々と利益を得られるのですが、なかなか流行らないです・・・。

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