ポジションは持ち続けることが大事な理由

ドル円、結局あまり下げずに再び上昇してきました。

あと二日は下げるか？などと書きましたが、今回は12日の周期だったようです。

USDJPY　4時間足

また新たなサイクルが7月12日から始まってます。

一旦上昇して、下落調整して安値をつけるまで概ね13日。

次の安値は7月25日ごろでしょうか。

どこで高値を付けるか、まではわかりませんが、プライマリーサイクルで見るとスタートの5月30日の週から7週目。

まだまだ上昇の可能性は高いです。

ところで、7月12日からの上昇は取ることができたのでしょうか。

USDJPY　60分足

前回の記事を見ていただければわかりますが3分の2のポジションは建値ストップで放置。

そのまま上昇していますのでまだ保有しています。

更に、赤の矢印で買い増し。

全ての移動平均線が上向きで、短期の移動平均線の上に2本完全に上抜けた状態、だったので迷わず買い。

現在230pipsの含み益です。

そして前回のブログで紹介したポジションは330pipsの含み益。

ポジションを長く持つ。

勝ちトレードは一部利確して、残りは建値で放置。

これは大きく利益を得ることだけではなく、より楽に利益を得ることができます。

エントリーの行為自体は非常にスリルなものです。

しかし負けが重なったとき、勝ちが重なったとき、いろいろな状況の時に恐怖と表裏一体でもあります。

負け続けているときは「次も負けるんじゃないか？」という恐怖や投げやりな気持ち

勝ちが重なったときは、「もうそろそろ負けるんじゃないか？」という恐怖や不安。

エントリー回数が増える分だけ、この感情も増えます。

だったら、回数を減らして、勝ちトレードを捕まえられたのなら育てていくべきです。

エントリー回数が減って、感情の変化も少なくなります。そして、勝てます。

勝ち続けたいのであれば、勝ちトレードを育て、上位足のステージに押し上げれば、予想以上の利益が得られます。