この部分はページ本文です。

リアル相場 移動平均線

【保存版】時間足を連動させてトレードする簡単な方法

よく大きい時間足から相場は分析するべきだ。

といわれます。私もよく言います。なんでですかね。トレードする時間足だけでもいいと思いますよね。

小さい時間足から見た場合、どうしても先入観が生まれてしまいます。

トレードする時間足を先にみると、そのチャートの相場観が頭から離れなくなるからです。

だから大きな時間足で大局の動きを見て(環境認識)、中局の流れを見て(波動)、売買ポイントをトレードする時間足で見る。

まぁ、大局の動きを見誤ることも多々あります。でも、この作業を逆にやると、結局どっち??って状況に陥ります。

いつものスマホのチャートを2画面にしてみました。本来は大局である4時間足も分析しないといけませんが、本格的になってしまうので割愛・。

上と下のチャートの黄色と青色は同じ線を表しています。設定上、赤は違います・・。

ちなみに短期はMA16 中期はMA64 長期はMA256。4倍にしているだけです。が、いつもこれで売買しています。

根拠は、というと、15分足の4倍は60分、60分の4倍は4時間。

 

つまり、15分足チャートの中に、4時間足の動きまで見れるようにしたというわけです。

下の60分足の赤は長期なわけですが、見たところ水平です。赤は水平ですが、黄色を上抜ければ、移動平均線すべてが上昇傾向となります。

黄色が上になるには、15分足で上昇していかないとアカン。上昇するには15分足の赤を上抜けなければならない。

もしもそうなったら、エントリーしてみようか。

いつものように、ローソク足が二本、上に抜けきったらエントリーする。

という流れになります。

先ほど先走って思わずエントリーしてしまいました。これはやってはいけないことですし、いい結果にはならないと思います。

大局の分析をする。これは、移動平均線などを連動するように設定すると、やりやすくなると思います。

 

15分足のMA64は、4倍の60分足の時にはMA16になります。ローソク4本が1本に集約されますので、数値は÷4です。

 

これがわかると、いつまでもチャートを見ていたくなりますよ^^。

 

-リアル相場, 移動平均線
-, , ,