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サイクル論

縦ラインで相場をイメージする方法

水平ランはよく聞くと思います。

レジサポ逆転など、一つの節目となるポイントにラインを引いて売り買いの強弱を知る方法です。

私も信者です。一つの目安、重要な目安となります。

そこに、私は斜めのラインではなく、縦ラインを加えています。これは相場には一定の周期があるとするサイクルを把握するためです。

そして、最終的に、長期、中期、短期となる移動平均線で売買をしています。

RCIなども使いますが、基本的にこの方法で5年以上売買しています。

こんな感じです。

XAUUSD 4H

GOLDはおおむね、15日ごとに安値を形成しています。多少前後はします。多少というのは3~4日。

今は、上図のような波をイメージしています。

実際こういう動きはしないでしょう。したら儲けもんです笑。

ただ、今までの傾向で15日ごとに安値を付けるとしたら、そのあとは買いです。ざっくりですが、3月21日ころから上昇する可能性があるわけです。

そのころには買いを狙うわけですが、今の時点では売買できないでしょうか。

3月21日ころに安値を付けるとしたら、そこに向けてはいつか下落するわけです。

その目安となるのが、水平ラインです。

青の水平ライン、ここ数日で3回目、跳ね返されてます。

1年前の4月にも、何度か跳ね返されてます。なので、有効かもしれません。

ここから3月21日ころに向けて下落調整となるかもしれませんね。(あくまでも想定です。)

ではどのタイミングで売ればよいか。

あぁ。チャートのアップを間違えました。

長期、中期、短期の移動平均線が下向きとなったタイミングで売る!なのですが、上図のチャートだとわかりづらいですね。

次回、ちゃんとしたチャートをアップします。

今回でいうとまさに今はエントリーポイントとなりますね。

あなたはどう思うかわかりませんが、相場、というか、物事には一定の周期が存在します。これはもう森羅万象、事実ではないでしょうか。

ありきたりな例だと、1年の四季。一定の周期で春夏秋冬を繰り返していますね。暑かったと思えば涼しくなり、そして寒くなる。また暖かくなって暑くなる。

周期は確実にあると私は考えます。

では、いつ、種をまくか。何を育てるかにもよりますが、収穫しようとする前日ではないですね。ある一定の期間準備が必要で、実らせるには絶好のタイミングで種を植えるべきだと考えられます。当たり前のことです。時期を間違えたらまったく意味がなかったりするわけです。

タイミングがずれると全くの徒労になり、損失を生むだけです。

だから大事なのは周期だと考えます。

当然、ぴったりの周期となるわけではありませんが、一貫性をもって繰り返し行動していけば、結果的に高確率で利益を得ていくことができると確信しています。

サイクル論、それでも流行りません。でもだからこそ、利益が出やすいのかもしれません。

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