トレードを待てなければ損をする理由

こんばんは。トレードで待てませんでした。60mでトレンドがなかなか出ず、その下位足で売買。

60mでサインが出ても気づかず、結果トレンドが出た時には乗ることができない。このような経験、みなさんもありますか？

私は気を抜くとすぐこれになります。

USD/JPY　60m

赤の○は単純に買いなわけです。単純にMAの向きが揃ったタイミングで買えば利益が出るわけなんですが、それがなかなかできなくなる時があります。

私の場合、特に持合いが続くときなどは要注意です。待てば勝てる。待てなければ逃す。

これをわかっているんですが、忘れてしまう。

どうすればいいか。

①どんな手法を使用しても必ずメインでもサブでもいいですが、移動平均線のみを使用したシンプルなトレードを採用することです。

②もう一つは通貨ペアを決めること。複数見るというのもありですが、複数見るとチャンスは増えますが、見逃しも増えます。結果精度の低いトレードとなります。極力絞るべきだと考えます。

例えば大陸間をまたぐ通貨同士は1ペアのみとする。

USD/JPY　GBP/USD　AUD/JPY　NZD/USD　EUR/JPY　

抜けている気もしますが、これだけに絞ることが可能です。他を見ないようにすれば集中して取り組めるのではないでしょうか。隣の芝生は青いもの。あのペアを見てればよかった！は無しにしましょう。

③トレードする時間足を大きくする

日足でトレードすればそれだけチェックしなければならない回数が減ります。単純に60mだと1時間に1回4Hだと4時間に1回はチェックが必要ですが、日足であれば1日1回でいいわけです。

取り損ねた利益の悔しさは、損切で負けた時の悔しさよりも勝ると言われています。

着実に淡々と取れれば一番いいのですが、それがなかなかできないですね。①～③、わかっていてもできない人がほとんどだと思います。

明日からまた、待ちながらのトレード、初心に帰って始めたいと思います。

しかし、悔しいですね。