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リアル相場

売りなのか買いなのか、迷ったときの対処法

この記事について、

今は売りなのか買いなのか売買の迷ったときの対処法

RCIでの売買のリズム

 

がわかります。

今回は状況がちょうどよかったAUD/USDで紹介します。

まずは4時間足で今何をしたいのか、考えます。

 

 

4Hレベルでの下落を開始し、その後日足レベルでの上昇、と言うシナリオをたてています。

 

一旦赤と緑がクロスし、週明け以降下落を開始。

 

その間青がなだらかに上昇。赤が反転して上昇を開始するときに買いエントリー。

イメージしているのは、下記のような相場です。

 

 

 

このような動きですね。長期のMAが下降していますので、目線は売り。長期のRCIが下に位置し、RCIの赤と緑がクロスし下落するかも、そしてそのあとは上昇していくのではないか。つまり赤が下に到達するまでは売り。そこから反転するときは買って行く。

 

ただ、その時の上昇は移動平均線に逆らったトレードとなります。その場合、RCIの方向が大事です。特に長期。この方向に合わせてトレードすることが大前提です。

ではなぜ買って行くという選択ができるのでしょうか。

順序は逆になりましたが、日足はどのような状況なのか確認してみます。

 

 

日足で見るとRCI30は下降からの上昇に転ずるか?のタイミングです。日足のRCI30は4HのRCI180だから当然と言えば当然です。

その、上昇に転ずるか?のタイミングを4Hで分析したわけです。なので4Hで一旦下落した後に上昇するタイミングで買って行くという選択が可能だったのです。

今現在のシナリオはこのような流れですが、実際には注意しないといけないことがあります。

注意点は…

注意

  1. 4HのRCI30が上で張り付いたままになり、RCI180が上昇を開始する場合
  2. 4HのRCI30が下落したまではいいが、下に張り付く場合
  3. 日足のMA180は思い切り下降。

1.の場合は上昇が強く、波が形成されません。この場合はさらに下位足の60mで売買することになります。

2.の場合は下落トレンド続行。こちらも1.同様60mで売買します。

3.は日足レベルでもまだまだ下落トレンドの中ということになりますので、買いを狙っていくのは逆張りだということです。あくまでも今回の場合は日足の30が上昇していくというシナリオの上に成り立ちます。もしも今回MA180が上向きで上昇トレンドであれば自信を持って買って行くことができます。

いかがでしょうか。あくまでもシナリオ通りに事が進んだら実行するわけで、上記の注意点1.2.が発生したら別の方法でトレードするか、何もしない。また、日足が下落トレンドであることをわかった上で行うトレードということを念頭に入れる必要があります。

 

スマホでRCIトレードするならヒロセ通商さんがオススメです。今回の記事で紹介したチャートもヒロセ通商さんのアプリを使用しています。

余所のアプリは100までの期間しか表示できませんが、LIONFXはなんと399まで表示できます。

私が利用している長期の180という期間も設定可能です。

今後スマホでの売買方法も紹介していますので、この機会に口座開設を!!

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