ドル円　大きな波に乗れるかもしれない方法

当然、確実に乗れるわけではないので、題名をかもしれない、にしました。

ただ、大きな波に乗れるときは決まってイメージしているときであり、そうなる前に事前に準備しているときだと思います。

シナリオを立ててその通りになること自体、当然100%ではないのですが、立てない限り、取れない。立てて、その通りになったときに、多く取る。これが一番コツコツ利益がでる、と経験上思います。

上の水平ラインを超えるかどうか、といったところですね。ここを超えれば薄い緑のより大きな波でアップトレンド継続、ということになります。

超えなくても一旦下落するものの、下の水平ラインが支持線となり、再度上昇、その後上の水平ラインを超え、今度は水平ラインが支持線となり・・・。

といった感じのシナリオを立ててます。

当然、このような値動きをするなどということは無いと思います。ただ、大きな流れに乗ろうとするとき、下位足でシナリオを立て、トレードしていけば、大きな波に乗ることができるのではないでしょうか。

もしも、そうならないとしたら、結局は大きな波など発生しないことになります。また、この通りならなくとも、水平ライン、ダウ理論を意識してトレードしていけば、結果的に大きな波に乗れるのだと考えます。下位足でトレンドが出なければ、上位足でも出るわけがないからです。

と、記事を書いている最中にも、直近高値を超えてきました。高値を超えた、ということは、前回の高値以降の売りポジションを持っている人は、全員、損を出している。ということですね。その方々が、どういう行動に出るか。にわかトレーダーでなければ、損切を考える、もしくは買いに転じるのではないでしょうか。

値動きに必ずはありません。高値超えは騙しとなり、そのまま下落に転じていくかもしれません。その時は何かほかに理由があって下げるのだと思いますが、その原因を追究するのもおすすめではありません。理屈では結論付けられないこともあります。100%当たる手法もありません。その時はあきらめるべきだと思います。

取れるところをとっていきましょう。