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サイクル論 リアル相場

サイクル論を活用してトレードする、とは?

USD/JPYは昨日のエントリーから150pipsほど含み益。

もう天井だ、もう急落する、と気持ちでは思っていても、どれだけそれに抗って淡々とトレードするか。

これが利益を増やし続ける方法だと思います。

勝手な感情で天井かな?と思ったとき、入るのを躊躇してしまいますか?

どうせ100%勝てるわけではないのです。さんざん損切にもなってきたわけです。

今回も損切かもなぁと思いながら入ればいいんじゃないでしょうか。

感情などコントロールできるものではありません。管理していきましょう。

本日はサイクルの話です。手短に。

サイクルなんて使えねぇよ。って思っている方も、よかったら続きを読んでみてください。

 

サイクルサイクルというけれど、一体どうやってトレードに生かせるんでしょうか。

 

XAUUSD週足

GOLDはサイクルがはっきり出やすい銘柄です。多分・・・。

緑の矢印でそれぞれのプライマリーサイクルが形成されていると認識します。

だいたい、20週前後で安値をつけ、新たなサイクルを形成しています。

ん~~~ん。後付け♬

とはいうものの、実際そう見えませんか?数えてみてください。大体20週±4週に収まってますよ。

直近のサイクルは23週で安値をつけました。まぁ終了と考えていいんじゃないでしょうか。

それが4週間前です。つまりあと概ね16週間後にまた安値をつけるのかもしれない。

と考えられます。

そして安値をつけた、ということは当然、上昇します。

じゃないと安値にはならないですからね。

サイクルで一番大事なのは、この安値からの上昇を着実に取っていく、ということじゃないでしょうか。多分・・。

そのサイクルがダウントレンドだった場合、どこが天井なのかを見極めるのはとても難しいからです。

だから、必ず上昇するサイクルのスタート地点はとても大事です。

そう考えると、今は4週目。もう少し下位足を見てみましょう。

 

XAUUSD 4時間足

さて、サイクルにはプライマリーサイクルの他にも、もっと周期の小さいサイクルもあります。

メジャーサイクル、トレーディングサイクルですね。

GOLDのばあい、メジャーサイクルが6週前後、トレーディングサイクルが2週間前後、つまり14日前後となります。

上の4時間足の青矢印と青印の間隔はちょうど14日です。

そしてそのあと上昇したものの、下落。そう、トレーディングサイクルの二番底が形成されています。今のところ・・・。

上がるとしたらこっからやろ~~。ってことで買い目線でエントリーポイントを探していきます。

 

ってことでいつもの60分足を見てエントリーなのですが、それはいつもこのブログで紹介している方法です。

気になる、という方がもしもいるならば、探してみてください。まぁ、簡単なトレード手法です。

 

しかし、この簡単なトレード手法でも40pipsのリスク(損切)で、1000pips以上の利益を出すこともできます。

地合いが良かっただけかもしれませんね^^

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